アフィリエイトとは、自分のメディア(ブログやサイトなど)に広告を掲載し、訪問者がその広告をクリックし、商品やサービスを申し込むと、決められた成果報酬が手に入る仕組みを言います。

そのアフィリエイトを実践している人を、アフィリエイターと呼びます。

副業として月に数千円から数万円を売り上げるアフィリエイターもいますし、本業として、数十万から数百万を売り上げるアフィリエイターもいます。

アフィリエイトの仕組み

アフィリエイトは、広告主、ASP(Affiliate Service Provider)、アフィリエイター(ブログ等の運営者)、訪問者によって成り立っています。

ZETUMAはASPです。ZETUMAにご登録いただいている皆様はアフィリエイターとなります。

ASP(ZETUMA)には、いろいろな広告主から卸してもらった多くの案件があります。

その案件で使いたいものを、アフィリエイターが探し、広告タグ(アフィリエイトリンクと呼ばれます)を取得します。

そのリンクを自身のメディア(サイトやブログなど)に貼ります。

ASPから取得した広告となるリンクを、総称して「アフィリエイト広告」と呼びます。

サイトを訪れる訪問者がそのリンク(アフィリエイト広告)をクリックし、サービスの申し込みや商品の購入があると、広告主に通知が送られます。これを、【成果の発生】、または【成約】と言います。

そして、広告主が発生した成果を【承認】します。この時点で、成果報酬が確定します。

その情報がASP(ZETUMA)に送られ、アフィリエイターは発生・確定したことがZETUMA上で確認できます。

アフィリエイトを始めるために

アフィリエイトをするために必要なものは、あなたの「メディア」です。

ZETUMAにご登録される際にも「メディア」が必要です。

ZETUMA上で「メディア」と言う時は、WordPressや無料ブログを使った「ブログ」、HTMLなどで作られた「サイト(ホームページ)」、YouTubeのチャンネル、SNSのページなどが必要になります。

ZETUMAにご登録のアフィリエイターのほとんどは、WordPress、または無料の「ブログ」を運営されています。

ご自身のブログに、ZETUMAから取得する広告タグ(リンク)を貼り、訪問者に購入・申込をしてもらいます。

登録方法、広告の取得方法などのマニュアルはこちら
⇒内部リンク

Googleアドセンスとアフィリエイトの違い

ブログで収益を上げる、簡単に言うと「ブログで稼ぐ」ために使われる方法として、「Googleアドセンス」があります。

Googleアドセンスは、申し込んでからサイトをGoogleから承認してもらって初めて使うことができる広告サービスです。

アフィリエイトのように成果報酬型ではなく、クリック型と呼ばれる、1クリックごとに報酬が発生する仕組みです。

1クリック〇円、と常に決まっているわけではないので、時期やジャンルによって1クリックあたりの報酬は変動します。

仮に1か月で10万円をブログで稼ぎたい、となった場合、アドセンスのみを設置しているサイトの場合、約25万PV~30万PVが必要だと言われています。(PVは表示回数)

アドセンスで稼ぐには、1にも2にも、アクセスを集めることが重要になります。

成果報酬型のアフィリエイトの場合、PV数よりも「サイト(記事)の内容とアフィリエイト広告が一致しているか」「購入したい・申し込みたいと思わせる内容になっているか」が重要になります。

そのため、単にアクセスを集めればよい、とはいかず、どんなにPVがあるサイトでも、ジャンルが異なれば成果は発生しません。

例えば、20代女性向けのファッションのサイトに、不動産を持つ人向けの一括査定案件を紹介しても、成約することはありません。

逆に、サイトのジャンルとアフィリエイト広告がしっかりと一致し、記事の内容で購入・申込を奨励できていれば、少ないPV数でも成約を得ることができます。

成約ばかり求めて、訪問者のことを考えない訴求をしてしまい、トラブルとなってしまう場合や、その結果ペナルティを受けてしまう場合があります。

意図せずトラブルを起こさない、ペナルティを負わないためにも、注意点を確認しておきましょう。
⇒ 『アフィリエイトの注意点』はこちら